きっかけはあるひと言から
最初は自転車に「乗るだけ」で楽しかった
自転車を乗ることを趣味にされている方は、ここ10年で随分と増えた印象です。私が自転車によく乗るようになったが、ちょうど10年ぐらい前。そのころと比べると、ほんとうによく街中で、ロードバイクを見かけるようになりました。
私も以前は、
家から自転車(ロードバイク)で出発し、荒川河川敷のサイクリングロードを淡々と走り、折り返し地点で休憩をして、また引き返してくる。
といったような、「乗る」ことだけを目的に、自転車に乗っていました。
レースに出るわけでもなく、ロングライドイベントに参加するわけでもなく
ただ「乗るのが楽しい」
時期だったわけです。
乗れば乗るほど
体力、筋肉が強化され、一方で体重が減り、より快適に自転車に乗れるようになっていきました。
「楽しいんだけど、、、」
やがて、「成長」にも壁がでてきます。平均時速、走行時間の短縮、、そう簡単には、伸びなくなってきます。もう若くないですから仕方ないんですけどね(汗
そして、5年もすると
「飽きてくる」 マンネリしてくる
わけです。
「今日は天気が崩れそうだから」「今日は風が強いから」「ちょっと風邪気味だから」「昨日呑みすぎたから」・・・
「乗らない」理由が、どんどん増えていっていたのです。
きっかけはその一言から
7月初旬、そろそろ暑くなってきて、
「暑くて自転車に乗りたくないなあ〜」
なんて、思い始めていたとき
娘がこんなことを言ったんです。
**「うちの高校の野球部、なんだか勝ち進んでいるらしいよ。次は4回戦だって。次の日曜日、応援行こうかな。。。」 **
聞いた球場を調べると、ちょうど片道25kmほどの距離の野球場。
「往復の休憩がてら、高校野球をみるのもいいかもな・・」
ここから、”サイクル&スポーツウォッチング” が始まったのです。
※ 結局、娘は応援に行かなかったんですけどね(苦笑
なぜ、サイクル&スポーツウォッチングを続けることになったのか?
この辺は、この後、その魅力を伝えていくことにしたいと思います。